5gene

Extreme Music and Entertainment

5GENE

2002年、JaQwaによって設立される。大阪でのアンダーグラウンドクラブシーンで同世代の才能を集めた エクストリームエンターテイメント集団として「音楽」「アート」「デザイン」「テクノロジー」の分野での活動を主とする。

2007年には拠点を東京に移し、それぞれが「トラックメイカー」「サウンドエンジニア」「プログラマー」「ペインター」「オーガナイザー」「DJ」「レーベルオーナー」「ラジオパーソナリティー」などとしての動きを見せている。

MEMBER

JaQwa

トラックメーカー、サウンドエンジニア、DJ。

15歳でDTMでの作曲を始める。大阪でのアンダーグラウンドクラブシーンでの活動を経て、2002年より同世代の才能を集めエクストリームエンターテイメント集団「5gene」を設立。

過去の主なものとして、パーティ「BASS UP」、DIGブログ「digcloud」を主催、企画立案。近年「BASS MUSIC 専門学校」では講師としてDTMやエンジニアリングの解説を行う。

そのDIG能力をフルに駆使した幅広いジャンルから最もいびつで面白い部分を抜き出し再構成する制作/DJスタイル。

自身のオーガナイズするパーティ「BASS UP」ではUK Funky、UK Garageなどを主としたBass Musicパーティとして未成年を含めた広い世代から支持され、DIGブログ「digcloud」は起ち上げ3年で8000曲紹介し、DIGという行為に新しい視点をもたらした。

現在まで自主制作、国内インディーズレーベルのコンピレーションへの参加などを経て、2011年、UKレーベル「elektrikbeatz」からのリリース、USネットFM「Glitch.fm」へのミックス提供、国内ネットレーベル「Maltine」でのSubmerseのリミックス、「avex」でのJager Meistersのリミックスをはじめ、UZUMAKI feat.JESSE(RIZE)、裸絵札などリミックスワークでも注目される。2012年、DJ BAKU「AKBAH ATTACK」のリミックス、ニューヨーク「aLLriGhT ReCorDs」からのリリース、DOTAMA x USKのアルバムのマスタリングとリミックス他、様々なリリースを経て、アメリカDubstepレーベルの中でもトップセールスを誇るPlay Me Recordsのリミックスコンテストで優勝し、日本人初のEPリリースを果たす。2013年、DJ KENTAROにその楽曲をプレイされ話題を呼ぶとともに、MUCC(Sony)、!!!KYONO+DJ BAKU!!!(Victor)、Ashley Scared The Sky(UNIVERSAL)、THE GAME SHOPなどバンドサウンド主体のリミックスも多く手がるなど国内外レーベルにも多数トラック提供を行う。

また、DJとしても、DOMMUNE、2.5Dへの出演、インターネットラジオblock.fmにて自身の番組「digcloud.fm」を担当するなど、ネットコンテンツにも積極的に参加する。

Numb’n’dub

Numb’n’dub a.k.a NMDB
What’z tha Motherfxxkin up?

2004年より大阪を中心に活動開始。過去に南半球最大のメディアアートフェスTHIS IS NOT ART/Electrofringe(AUS)にも出演。また国内最大級のベースミュージックの祭典OUTLOOK FESTIVAL 2015 JAPAN LAUNCH PARTYや、国内最大級のハードコアテクノの祭典THE DAY OF HARDCORE等にも出演。LAPTOPから鳴り響くベースとレイヴサウンドに英語/日本語のバイリンガルなラップ、歌、スクリーム、時にビートボックス等のマイクパフォーマンスで現場にいる人たちの「なんだこれ!?やば!」を提供し続ける天才MIXTUREサウンド!(ブレイクコアマインド)まさに大阪産エキセントリック・ダンス・ミュージック(EDM?)。

1st「LAPTOP PUNX NEW ERA」2nd「REMIXTURE OF RAVE&BASS」のオリジナル作品を全国リリース。その他、MTV ULTRA HITSやKONAMIの大人気ゲームbeatmania、REFLEC BEATへの楽曲参加にストリートブランドPUNK DRUNKERSとのコラボワーク等、幅広く活躍中。

WORUZ

TOKYOを中心に活動するEXTREME GRAPHIC DESIGNER/ILLUSTRATOR/PAINTER△
STREET CULTUREを主食にUNDERGROUND/OVERGROUND問わずに食い荒らす△
独自のセンスは国/業界を問わず評価されている△
現在はライブペイントを主軸に活動中△

PortaL

東京都出身、国内在住時からWarp、Rephlex、Planet-mu Records辺りのUKのクラブミュージックに強く影響を受け、2004年から2010年までイギリス国内でもパーティーシーンで有名なブライトンに拠点を移す。

2005年から2008年の3年間毎週バイト先の海沿いのパブで行っていたイベントInstrumentalityに加入。その環境とイギリスにいることを利用し先に述べたレーベル勢を平気な顔してブッキングなどやりたい放題するが、その間ホームレスにもなる稀な経験の持ち主。

2007初頭から2008年の終わりごろまでは即興ノイズジャムバンドJambilonの活動をYaporigamiと活動。その後帰国まではDischargeの主催、DJ、数多くある様々なイベントクルーと絡みUKクラブシーンは端から端まで体感。

2010年10月に帰国した後にそれまでインターネット上でやり取りをしていたJaQwaに誘われるがままに5geneに加入。DJ/Soundgram主催をする傍ら、レーベルの立ち上げやどう考えても自分にしか出来ない海外アーティストのブッキングなどを視野に入れ、膨らむ妄想を実現させるために暗躍の日々。

IDM、Techno、Electronic、Breakbeat、Dubstep、UK Funky、Future Garage、Breaks、D’n’B、Jungle、Breakcore、Gabba、Hardocoreまで 幅広く使い分け本物のみを追求している確かな音は必聴!

Happy Sad Core

奈良県出身。大阪を拠点に活動。

楽曲製作、DJ、パーティ主宰、グラフィックデザイン等、活動は様々。奇才AphexTwinに強く影響を受け、ANATOMICA、HSC、Caramel Brain Ideasなど複数の名義を使い分けており、 IDM、BREAKCOREといった複雑なBRAINDANCEの類から、グルーヴィーなTECHNO、HOUSEまで、 性質の違う音楽性を一貫した精神性で操る。

これまでにelectr-ohm、Merryworks、Sabacan Records、CLOCK HAZARD、Mash Potato Recordsなどの国内レーベル、SerbiaのDead knife Recordsなどから楽曲を発表、NACO、YaporigamiへREMIXを提供している。2015年10月にはCaramel Brain Ideas名義でFranceのテクノ・ハウスレーベルFreaky Troopers Recordingsから「AcidDivinity/Cactus EP」がリリース、ドイツでの9年間のキャリアや数々のリリースで知られ、石野卓球レジデントパーティSTERNE@WOMBでも活躍するLyoma(abendkollektiv)などからも支持を受ける。また、NODEからリリースされたNACOのジャケットデザインや、PARTYのフライヤーデザイン等も手掛ける。パーティオーガナイザーとしてはFRAGMENTZ、μ-tex、WEMAKE…、3RD EYE FESTIVAL、あんじょうしいや、カクアレカシなどのタイトルを主宰。企画パーティは、多方面で経験を経たワイドな視野から練られた音主体のオーガナイズに定評がある。

USK

孤高のテクノジャンル「Chiptune」を偏愛する8bit Music作曲家。8bit Zion・京都は西院を拠点とし、サウンド改造したゲームボーイを超オーバースペック且つ超精密にプログラミング。20年前のゲーム機とは思えないハードディスコサウンドとライブパフォーマンスが評価され、海外からも多数の招待を受ける。

2006年、Blip Festival(NY)出演。
2007年、Midi Festival(北京)出演。ヨーロッパツアーにてストックホルム、アムステルダム、ロンドン他、計13都市で出演。
2008年、2度目の中国では北京、上海、香港他、計6都市で出演。2度目のBlip Festival(NY)出演。
2010年、3度目の中国ツアーで北京、上海、広州他、計6都市で出演。Folklife Festival(シアトル)
2011年、アメリカ/テキサスのSXSW Festivalにて8bit showcase : Datapop出演。

また、2008年にはShanshui Recordsよりフルアルバム”Dot Matrix Melodiator”(CD)をリリース。他、Fuckoka Recordsより”I AM A FUCKOKA RAVER EP”(CDR/2010)、”music is my girlfriend”(CDR/2007)、8bit peoplesより”pico pico disco”(MP3/2006)をリリース、ソロ以外ではSulumiとの スプリットアルバム”As Vivid As Lips”(CD/2007)他、様々なコンピレーションに参加。

SHAKA-ITCHI

活動初期より狂信的ジャングリストとして注目を集め関西を中心にコアなファン層を築く。00年代中頃よりジャングリスト革命戦線「Amen Traffic」やギャラリーバー「大正Perori」の運営を通し関西ブレイクコア・ハードコアシーンに一石を投じた。

Jungleを中心にDrumstep、Moombahcore、Cumbia、またはイスラム、バルカンなど辺境系、さらには二次元・ゲーム音楽まで。時にメタカルチャー的に、時にサブカルチャー的に、というややこしめなDJスタイル。フロアを背にサイレンマシンを操り仮構世界から第三世界まで膨大なデータベースを駆け抜ける。

これまでにMIDI_saiやバクトオオサカなどバグ多めのイベントに多数出演。Sound Murderer、DJ Rupture、THA BLUEHERB、電撃ネットワーク、Rebel Familiaなど幅広い共演歴を持つ。2011年には Amen Trafficを再開させWeb上のベースミュージックの進化を関西最速でフロアに届けている。2013年5geneに加入。

Taishin Inoue

電子音楽を中心に制作する音楽家。2003年から東京を拠点に様々なスタイルでライブの経験値を積み重ね、2006年より西麻布Bullet’sにてElectronic Music Party ORASPを主宰する。

10代よりポピュラーミュージックを下地にクラシックミュージック・電子音楽・実験音響・即興音楽に魅了されつつ習作を重ね、2000年代以降はElectronica・IDM・Glitch・Drone・Breakcore・Abstract・Free Jazzのエッセンスを昇華させたトラックを制作し、多数のコンピレーション・アルバムにクレジットを連ねる。 楽曲は多様な実験と考察を経て、潜在意識へのイマジネーションをベースにした情動的な臨場感を最重要視して制作される。緻密な音の関係性から膨張する濃密な時間は、詩的に聴者の意識を幻影的な認識の中に誘い、瞑想的な恍惚感を喚起させる。その制作プロセスとリスニング体験は共に魔術的である。

テクニカルかつヒューリスティックに追求されるストイックな楽曲はエレクトロニック・ミュージックのシーンのみならず、RockやJazzやHIPHOPのミュージシャンからも厚いプロップスを受け、エンジニアとして様々な作品のミキシング・マスタリングを手がける。

2009年PHASE WORKSのライブツアーに同行。2010年にPROGRESSIVE FOrMからリリースされたV.A.『Forma. 3.10』に参加。

Omotacore

High Tech Comedian in Tokyo, Japan

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BASS MUSIC 専門学校(JaQwa)

soundgram(PortaL)